私の独断で、勝手に評価付けしています    

素朴な雰囲気！とても陽気で元気一杯の女将さんが迎えてくれます。とても明るい女将さんとの会話も楽しかった！。温泉は生もの。季節ごとにもお湯の質が違ってくる。うちのお湯は初春に１番良くなる。きっと地面にみなぎっている芽吹きのエネルギー・生命力がお湯にも溶け込んでいるからだ・・・といったお話も。なるほど。

　お部屋　／　炊事場

部屋へ案内してくれたおばさんが、「傾いてるからね。こっちの低い方を頭にしちゃだめだよ。血がのぼっちゃうから・・・」と笑いながら言う言葉通り、正直かなり傾いてます。もともとそんなこと全然気にならない私たち。なんとものどかな雰囲気ですっかりくつろいでしまいました。

　

夜にとった写真なのでちょっと薄暗く不気味に写ってしまいました。大きな窓をあけはなしているので、本当はもっと明るくて開放的です。

入り口に混浴的ですが・・・との張り紙「？？？」　入って納得。　一応男女別の浴室なのですが、１部のドアが開け放してあり、自由に行き来できるようになっているのです。というのも、源泉が男女のお風呂で違うのです。みんなわりと自由に行き来し、気に入った方に入っているようです。といっても、皆さんそれなりに気を配っていて、仲間や家族以外の人が入って来たときは、きちんと本来の男女別に分かれるので、心配はいりません。私は男性の浴室の１番古くから自噴しているという、ぬるいお湯がとても気に入り、だれも入っていない時をねらい、とっぷりたっぷりと浸かりました。このお湯はかなりいいお湯です！温度は体温より僅かに温かいというぐらい。そのぬるめのお湯の肌へのあたりがなんとも柔らかくトロリンと感じるのです。そのまろやかさがとてもとても気に入りました。

歩いて10分程のところに、比較的新しく建てられたホテルがあります。同経営の為、中の湯旅館に泊まっている場合は、そのホテルのお風呂にも無料で入浴できます。