私の独断で、勝手に評価付けしています。

　可愛いペンションや民宿が軒を連ねている県道から、ほんの少し川沿いに下りたところに「せせらぎの湯」があります。６坪ほどの小さな建物で、男女それぞれの脱衣室と湯船があるだけの公衆浴場です。（こんな呼び方も大袈裟に聞こえるほどこじんまりとしたお風呂）　木造のシンプルな湯船に硫黄臭の白い湯がコポコポと流れ込んでいます。少しぬるめのお湯ですが、その名のとおり川のせせらぎを聞きながらのんびりゆったり浸かっていると、身体も心もポッカポカに温まり最高の気分になれますよ！　半露天なので、新緑浴も気持ちがよかった〜です。爽やかに晴れ渡ったお天気だったこともあって、大満足の入浴タイムになりました。しかも無料！！！ほんと、維持してくださってる方々、『ありがとう！』です。（無料は嬉しいのですが、こんなに気持ちいいお風呂を維持する為には、やはり何人かが関わっているはず・・・入浴した人が、各自の気持ちでお金という形で協力できるようにしたらいいのに・・・と思うのですが・・・如何なものでしょうか？）

＜一の瀬キャンプ場＞

　

環境	設備	値段
最高	良	テント1張￥１０００ 管理料1人￥４００

　乗鞍岳の残雪と、高原の新緑が美しい、春の一の瀬キャンプ場で野営することに・・・。最近のキャンプ場は過保護なところが多くて、テントサイト脇に車を横付けできる・・・なんてことも珍しくないのですが、ここは、駐車場からテントサイトまで約３０分程、木道を歩かなくてはならないのです！！！駐車場の脇に小さなリヤカーが置いてあって、そこにテントやら炊事道具やら一式を乗せ、テントサイトまで歩くシステムになっています。実はそういうこと（駐車場とテントサイトがはなれているということ）を知らずに出かけたので、最初は「え〜っ」と驚きました。しかし、まぶしいほどの青空のしたを、ポクポクと心地良い音をたてながら木道を歩いて、「楽しかった〜」です。娘もリヤカーに乗り大満足！帰りがけに「又ここ来ようね！」とニッコニッコでした。しかーし、今回は天気が良かったので、最高のテント泊になったけれど、雨が降った時のことを考えると「こわ〜」です。このキャンプ場を利用するときは、天気予報を念入りにチェックした方がいいと思います。