☆の形のHoneyCandle

灯すと暖かな明かりと共に、素敵な香りも立つ。

　11月も中旬になると気になるのがChristmas。もうアレコレ想像をめぐらせて楽しみにしている結です。先日もこんなことがありました。結がもうお布団に入ったあと、片付けをしてたのですが、その時熊よけの鈴を鳴らしてしまったんです。翌日結が、「昨日の夜『シャンシャンシャン』って鈴の音がした！きっとサンタさんだ！今年プレゼントを配る子どものいる家の地図を作ってたんだ！」というのです。「グフフフ」と思いながら、「そうだね！きっと結ちゃんのお家も地図に書いていったょ」と話しました。小さなTreeを飾ったり、サンタさんへの手紙を書いたりしている気のはやい私たちですが、Christmasの為の蝋燭も作りました。毎年Christmasには私の姉が焼いてくれる手作りケーキを食べるのですが､必ず一切れ手紙と一緒に窓辺に置いて蝋燭を灯しておきます。朝にはケーキはきれいになくなっていて、素敵なプレゼントが置いてあるという・・・という訳です。去年も、知人の蜜蝋蝋燭職人のオリジナル商品の蝋燭作りキットで、Christmas用の蝋燭を作りケーキの横で灯しました。そのことを覚えていて今年も作ると言い出したのです。今売られている蝋燭の材料は化学的なものが殆ど。けれど結は本当の蝋燭が蜂さんのお家から作ることを知っています。今の時代既製品を買う事が多いですよね。素材が何か、どのように作られるのか、誰が作ったのか･･･などを知らないものが殆どです。けれど、素材を知り、実際に手作りしてみる事から、とても大切なことを感じると思います。可能な限りそんな体験を親子で楽しみたいと思っています。

　柔らかくしやすい形になっている蜜蝋の塊を、指定の温度のお湯に入れて柔らかくする。

柔らかくなった蜜蝋の塊を手でこねて、形作っていく。

　灯心に蜜蝋を巻き付け、指やハサミなどを使ってTreeや星の形のCandleを作る。