小鳥たちの恋の季節が始まりました。レモンイエローの可愛いキセキレイが、追いかけっこを楽しんでいるし、ミソサザイの美しいさえずりが谷から響いてきます。もう少ししたら、巣材をくわえて飛び交う様々に小鳥たちの姿が見られるようになるでしょう。

　すこしトンカチが上手になった子どもたち！巣箱作りをしました。お父さんの仕事の端材を利用して少し、いびつだけと、可愛い巣箱が5個できました。白木の巣箱を見て絵を描こう！ということになりました。子どもたちなりに、「お空から見てきれいなようにお屋根に虹を描こう！」とか、「入っていいんだょ！」ってお手紙を書いておこうなど、相談しながら完成させました。ちょっとにぎにぎしい巣箱だけれど、こどもたちは大満足！さっそく少し高い木の梢に付けてもらいました。「入るといいなぁ〜・・・」と見上げています。巣箱かけだけに限らず、種をまいたりしても、取り付けた途端に、蒔いた途端に、「入んないかなぁー」「芽がでないかなぁー」と始まる子どもたちです。