いきなりですが・・・湯たんぽです。

タイマグラに暮らし始めて手放せなくなった品物の１つ・・・湯たんぽ君です。布団に潜り込んだ時足元に広がる湯たんぽの温もりは、１度体験するとやみつきになりますよぉ〜。手前の飴色の湯たんぽは陶器で出来ています。風流な？姿に一目ぼれして買ったものです。これが一番！！！と言いたいところですが、栓の調子などを考えると、プラスチックの物の方が、正直、便利ａｎｄ安全なのでお薦めです。最近はお湯を入れるものだけでなく、電子レンジで数分チンすればＯＫの湯？たんぽも出ているようです。

　陶器のものは場末の小さな古い陶器屋さんで買い求めました。お店のご主人であるおじいちゃんが、湯たんぽを揉んだ新聞紙で包みながら、「子どもの頃は、朝起きて、湯たんぽのお湯をあけて顔を洗ったものだ・・・」と話してくれました。そんな、道具にまつわる小さな話を聞くことも、使う楽しみを増してくれます。さすがに湯たんぽのお湯で顔を洗いはしませんが、娘にも、湯たんぽの温もりが、暖かな思い出として心にのこってくれたら嬉しいな・・・。

今では湯たんぽを知らぬ子どもも多いのでは・・・。