今年は1０月の末から厳しい寒波が次々とやってきました。短い夏の間たくさんの収穫をプレゼントしてくれたミニTomatoの葉は、この寒さですっかりションボリとしてしまいました。でも、まだたくさんの緑の実を付けています。これを収穫して、GreenTomatoのPICKLESを作ります。子どもの頃はPicklesが大嫌いだった私・・・。でも、年とともに？段々と好きになって今では大好物の１つです。とっても簡単な上に、日持ちもするPickles。それに、とっても辛い生の青南蛮唐辛子と一緒に作る手作りタバスコはHOTで最高の味なので、毎年GreenTomatoのPicklesをたくさん作ります。市場では手に入らないものかもしれませんが、家庭菜園をされてる方・・・は是非作ってみてください。もし今までGreenTomatoを捨て置いてた方には特に試してもらいたいな！　もちろん赤いTomatoで作っても美味しいです。

緑のTomatoを摘む。色や大きさは様々でも大丈夫。

　きれいに洗い、ヘタを取り除く。少し細かい作業なので大変だけど、がんばって！！！ザル等に上げてしっかりと水気を切る。少しお日様にあてて、乾かすとなおさらGood！

大きめのびんにTomatoと、好みのハーブを入れる｡私はオレガノ･バジル・フェンネル・イタリアンパセリ･粒胡椒・月桂樹の葉など、なんでもドッサリ入れてしまう。

ここへ、↓の材料を合わせてグラグラと沸騰させたピックル液をアツアツの内に入れる。液から出ていると悪くなるので、Tomatoがしっかり浸るぐらいの液を入れる。私は固くて歯ごたえのある青臭いピクルスが好きなので、液を注ぐだけにしているけれど、青臭いのがいやだったり、少し柔らかい方が好きという方は、ピックル液で数分煮るといい。煮たものをきれいなビンに詰めて保存する。

これが基本ですが、液の量は漬けるものの量に合わせて倍増させてください。塩加減・砂糖加減はお好みに合わせて・・・自由に好みの味を作ってください。

２・３日後から食べられる。ちょっとした箸休めにもいいし、４等分ぐらいに切って、サラダにいれても美味しい。ハンバーグのソースなんかに刻んで入れても、少し酸味の効いた大人の味になる。漬けたピックル液にオリーブOILを加えれば美味しいドレッシングの出来上がり！という風に、結構活躍してくれるピクルスです。

是非お試しください！！！